オリンパス最新内視鏡システム『EVIS X1』導入しました(島内初)。
『EVIS X1』は、『EVIS LUCERA ELITE』から8年ぶりにモデルチェンジされたオリンパス最上位機種の内視鏡システムです。2020年7月3日から日本国内で発売され当院でも9月より導入しました(淡路島では当院のみ。兵庫県内では4施設め)。EDDF(Extended Depth of Field)、RDI(Red Dichromatic Imaging)、TXI(Texture and Color Enhancement Imaging)、NBI(Narrow Band Imaging)など最新技術が搭載され、がんをはじめとする消化管疾患の高精度な観察、治療ができるようになりました。またモニターも4K対応となりました。4月に導入した最新型内視鏡(GIF-1200N)とともに早期の消化器癌を見つけるために活用したいと考えています。